ワイキキの歴史
アロハフライデーということでハワイのことを書いていきます。
今日はワイキキについて書きます。(19世紀~)
カラカウア王がハワイ王国の国王として君臨していたころ(1874~1891)、ハワイはサトウキビをアメリカへ輸出する事業で潤っていました。
※この時代アメリカでは南北戦争があり、南部で砂糖が作りづらくなっていたため、ハワイのサトウキビに頼っていました。
サトウキビ畑を実際に経営していたのは、ハワイアンではなく白人資本家で、彼らは莫大の富を築きました。
儲けた白人資本家は、さらにハワイの土地を買いあさるようになり、王族の別荘地があったワイキキに価値を見出しました。
ワイは“水” キキは“湧き出る”という意味で、昔からハワイアンは湧き出る水を利用して、タロイモ畑や養魚池を作ってこの土地を活用していました。
また、この土地は海そしてレアヒ🏔(ダイアモンドヘッド)が目の前にあり、そして近くの山で雨が降りワイキキには乾いた涼しい風がやってきて、雨が降りずらい最高の場所だったので、王族が別荘地としても使用していました。
この素晴らしい土地柄はいろいろと活用できると考えた白人資本家たちは、どうにかして土地を自分たちのものにしようと考えました。
今日はここまでにします。来週もこの続きを書きます。
追伸
海星の冷凍寿司ですが、日々研究することにより、より長く白蝋化しづらいお米になってきています。※白蝋化とは、解凍時ご飯がぼそぼそになる状態をいいます。
現在は冷蔵庫解凍で、約2日間は白蝋化しない状態となってきています。今後、さらに改良を進め3日、4日と記録を伸ばしていきたいです。
将来的にこの冷凍寿司で、ハワイなど世界の日本食レストランなどへ納品出来たらなと思っています。 ぜひこれからも海星の冷凍寿司をよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良い週末をお過ごしください。