ハワイアンのルーツ その2
アロハ フライデー🌈🌈🌈という事で、前回の続き、ハワイアンのルーツは台湾の続編です😀😀😀
まずはおさらいです 😎😎😎
1台 湾~フィリピンやインドネシアに(5000年前)、2フィリピン~ニューギニア等の島々へ(3500年前)、3東ポリネシアへの居住(2000~1500年前)
という流れで、紀元後1000年から1300年頃にタヒチーハワイ間で往来があったとの事です🚢
その一部のポリネジアン人が、ハワイに住み着いたと考えられます🌈
ここからが本題です❗❗では、地図もGPSもない時代、彼らはどうやって島々を正確に航海できたのでしょうか❓❓❓
彼らは優秀な海洋民族でした😊
星座や月、太陽の位置から経度を知り、季節により変わる波のうねりや風向きから進む方角を割り出していたと考えられます👀🌕🌞🌊🌬
ただそれだけでは行ったこともない島にたどり着くことはできません😭
彼らが未開の島にたどり着けた理由は、飛んでくる鳥の群れだったようです🦃🦃
季節によってとんでくる鳥の群れが違ったり、飛んでくる方角が違うことに目を付け、太平洋にはいろいろな島があることを考察しました🦃🦃
そして鳥の群れについていったら、見事 ハワイ発見!!!という事になったようです😍😍😍
彼らは2つの船体で作るダブルカヌーに乗り、長い航海をしていたようです🚢
大きいもので全体30メートル 食料や園芸植物、家畜などを載せて航海したようです🚢🥒🍣🍗(片山先生2013年)
長くなったので今回はここまでにします。
次回は日本人、台湾人と同じモンゴロイドのポリネジアン人はなぜ曙さんや武蔵丸さんみたいに大きい体の人が多いのか考えてみます
ご覧いただき、ありがとうございます
この文とは関係ありませんが、海星の枝豆、ビールのお供にお勧めです🍺🍺🍺
是非ご賞味ください😍😍😍
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今回、 参考にさせていただいた文献です
片山一道先生
『海のモンゴロイド ポリネシア人の祖先をもとめて』 吉川弘文館 歴史文化ライブラリー 139 (参考文献1)