ハワイの島々2
ハワイの島々
アロハフライデーという事で今日もハワイの事を書いていきます。
まずは前回のおさらいです。
まずは皆さん、ハワイ諸島は何個あるか覚えていますか?
そうです。100個以上の島々があります。もっと言うと、その島々が毎年日本に近づいてきていて、将来的には日本にくっつく予定です。ハワイが日本のものにと思った方、残念な報告ですが、日本にくっつく前にハワイ諸島は海の中に沈んでしまいます。
さて、今日はこのハワイ諸島の中の残りのメインの島をご紹介します。
まずはモロカイ島です。
※写真ありません。すいません。
ハワイで5番目の大きさのこの島は、全長61km、幅は広い所でもわずか16kmです。大自然が残る島で南部の沖合にはハワイ最長のサンゴ礁が約45kmに渡って広がります。オアフ島東部の”マカプウライトハウス”のハイキングコースの途中にある無料で見れる双眼鏡があるのですが、天気がいい日はモロカイ島のビーチを見ることができます。
ラナイ島
※写真ありません。すいません。
信号が 1つもなく、舗装されている道路は48㎞だけのド田舎な島がラナイ島です。4WDで道なき道を進むと現れるケアヒアカヴェロ(神々の庭園)やポリフア・ビーチのような秘境の数々あり、アドベンチャーを楽しめる島です。
マウイ島
かつてのハワイ王国の首都ラハイナがある都市です。ここは捕鯨の際にアメリカ人が立ち寄って栄えた街です。今では、アメリカ本土からたくさんのお金持ちの方々が訪れるリゾート地として知られています。「渓谷の島」として知られるマウイ島には、アーティストが集う町や、地元の人々に親しまれてきた情緒豊かな町が点在しています。
世界トップクラスのビッグウェーブを生み出す、マウイ島のサーフポイント「ジョーズ」という場所があり、その波は約15メートルになることもあります。プロサーファーたちは命がけでその波にのります。
ニイハウ島
※写真ありません。すいません。
真珠湾攻撃の際、ゼロ戦が不時着したこともあるニイハウ島は、今でも島民のほとんどは純粋なハワイ人です。島の所有者であるロビンソン家や、中国、ポルトガル、日本からの移民の子孫も少数ながら住んでいいます。
彼らはハワイ語を使用し、プウアイという村落で昔ながらの伝統文化を守った生活を送っています。島への上陸は可能ですが、島民にしゃべることはおろか、近づくことも禁止です。禁断の島と呼ばれたハワイのラストフロンティアとなっています。