ハワイ、ノースショアの大波と日本の関係
アロハフライデーと言うことで今日は[ハワイのビックウェーブと日本の関係]について書きます😊
オアフ島ノースショアには、冬(大体11月~3月)の間大波が押し寄せます🌊
夏の間は1フィート(約30㎝)からせいぜい3フィート(90㎝)にしかならない波が、冬の間は、だいたい5フィート(1.5メートル)から20フィート(約6メートル)になる事もあります 🌊🌊🌊
なぜ冬だけ大波がノースショアに押し寄せるのでしょう👀
実は日本と大きな関係があるんです🔅
ちなみにノースショアでサーフィンする一部のサーファーは、冬の間日本の天気をチェックして大波にそなえたりします🏄
まず日本は冬になると西高東低の気圧配置になりますね⛄
これはどういうことかと言いますと、西(ロシアの方)が気圧が高く、東(日本)が気圧が低いということです↑↓
風は高いところから低いところへ、つまりロシアの方から日本の方角へ流れてきます🌬
そしてこの風が北海道の周辺海域から沿岸海域でうねり(スウェル)を発生させます🌊
このスウェルは風にながされハワイノースショアにやってきます
この間太平洋では波を遮るものがなにもなく、また波は重なり合うとさらに大きくなる習性があり、地球を4分の1週しながらオアフ島ノースショアに到着するころには大波になります🌊
そしてうねり(スウェル)が海岸に近づき浅瀬の海底にぶつかり海面でスウェルがくづれ、波になります🌊
冬のノースショアは高波の場所が多くなるので、普通の人は遊泳禁止となります
冬の間はエフカイビーチやサンセットビーチでサーフィンの大会をやっていることもあるのでチェックしていってみてください😊
それでは皆様 良い週末を😍