ネイティブハワイアン
アロハフライデーということで今日は前回の続き、ハワイアンのルーツは台湾、こちらの最終回を書きたいと思います。
まずはおさらいです。
ポリネジア人は、台湾からハワイに地図もGPSもない時代に星座や月、太陽の位置から経度を知り、季節による変わる波のうねりや風向きから進む方向を知りました。
海の向こうからやってくる鳥を見て、島があると推察し航海にでてハワイ諸島を発見しました。
さて今回は、なぜポリネジアンの人々の体が大きいかを推察してみます。
ポリネジアンは、私たちと同じモンゴロイドですが、体の大きさが全く違います。
当時航海中は常に食べられていたわけではなく、また暑さ、寒さにも苦しめられたと考えられます。
食べられる時たくさん食べて、食べられない時は蓄えた脂肪からエネルギーを得る。
そうして少し食べると、体に脂肪が蓄えられる体になっていったと考えられます。
エコカーみたいに少量のエネルギーで沢山動ける体になっていったんですね。
そして代々そのDNAが受け継がれていき、大きい体のポリネジア人が生まれていったと考えられます。
また航海で新しい島に到着すると、戦いになる可能性がありました。
戦った時、大きい体の人が有利で、より多く生き残ったと考えられます。
今回はここまでです。
皆様、良い週末をお過ごしください。