マカヒキ祭とタヒチ
アロハフライデーということでハワイの事を書いていきます。
今日は先週に続きマカヒキ祭について書いていきます。
まずは前回の復習です。
マカヒキ祭は古代ハワイのお祭りで、一年で最大の行事であり、約4か月間も続きました。
お祭りの期間は、不要普及の仕事や戦争は禁止となります。
ここまでが前回までのおさらいです。
そもそもマカヒキはどういった意味でしょうか?
ハワイ語で Makahiki Houで新年という意味になります。
そして、MakahikiのMaはハワイ語で方角を表します。
KahikiはTahitiがなまってKahikiになったと言われています。
つまりマカヒキは“タヒチの方角”という意味にもなります。
以前もお話したようにハワイアンは、台湾などから海を渡り、タヒチを経由してハワイに来たと言われています。(DNAなどの調査でほぼ確定している事実です)
そして自分たちのルーツを忘れないように年に1回記念としてお祝いしていたものが、マカヒキ祭になっていったと言われています。
いつでもハワイアンはタヒチと行き来して、決して争わず共存共栄するようにしよう!という思いが込められていたのかもしれません。
今日はここまでです。
追伸
海星の冷凍寿司ですが、日々研究することにより、より長く白蝋化しづらいお米になってきています。※白蝋化とは、解凍時ご飯が“ぼそぼそ”になる状態をいいます。現在は冷蔵庫解凍で、約2日間は白蝋化しない状態となってきています。今後、さらに改良を進め3日、4日と記録を伸ばしていきたいです。
将来的にこの冷凍寿司で、ハワイなど世界の日本食レストランなどへ納品出来たらなと思っています。 ぜひこれからも海星の冷凍寿司をよろしくお願いいたします。サンプルもご用意できますので、mutenka@kai-sei.com又は03-3555-8308までお気軽にお問合せ下さい。
それでは皆様、良い週末をお過ごしください。