ロコモコ
アロハフライデーという事で今日もハワイの事を書いていきます
今日はハンバーグが食べたくなったので、ロコモコについて書いていきます🍖
ロコモコはご飯、グレービーソースのハンバーグ、目玉焼き,マカロニサラダなどが入っている食事で、ハワイに行く際の航空機でも必ずといっていいほど提供されるハワイを代表する名物料理ですね🛫
このロコモコですが、なんと日系アメリカ人のリチャード・イノウエさんが考案した食べ物だといわれております👌
戦後の1949年にハワイ島、ヒロでリチャードさんナンシーさん夫妻はレストランを経営していたのですが、地元の少年たちからサンドウィッチの代わりになり、安くて美味しいものが食べたいとの希望から考案したのがロコモコとわれています😊
少年のうちの一人、ジョージ・オキモトさんのニックネームが”Loco”(スペイン語でいかれた人、英語で地元民)でロコとモコ(スペイン語でたくさん)が響きがいいのでLoco Mocoにしたらどうだと店主に提案したことが名前の由来とされています。(ジョージさんたちは学校でスペイン語の授業をとっていたようです)
アメリカではハンバーグを普通パンなどと一緒に食べますが、ハンバーグにグレービーソースをかけてご飯や目玉焼きなどと一緒に提供するなんて、さすが日本にルーツがある井上夫妻ですね! 今日はここまでです!